【初心者サッカーコーチ】が初めて幼児年代の指導をする時の指導の流れから注意点について

サッカー
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新米コーチ
新米コーチ
  • 幼児さんのサッカー指導ってどうやったらいいんだろう。
  • 注意点ってあるのかなぁ。
  • どういう気持ちで幼児さんと接してあげると喜ばれるのかなぁ。

当コンテンツでは上記の悩みを解決していきます。

伊藤
伊藤

こんにちは。伊藤です。

キッズ年代(幼児さん)に対してのサッカーの指導が13年目となります。

初めて幼児さんに対して指導するときは一人一人のアプローチの仕方を工夫する必要があります。

幼児年代から小学生年代に移行するまでにサッカーを嫌いにさせてはいけません。

サッカーを通して楽しくやりながらもどこかで【強くなる】【上手くなる】要素を入れながら飽きがこないように指導する必要があります。

キッズ年代の指導者にはサッカーを通して成長させるプロセスが求められます。

当記事で分かること

  • 幼児さんの特徴が分かる。
  • 幼児年代のサッカー指導の流れが分かる。
  • 幼児年代に対しての声かけや接し方がわかる。
  • 幼児年代に対しての注意点が分かる。

当記事の信頼性について

  • 幼児年代の指導歴13年目
  • 幼稚園や保育園の体育授業やサッカー授業13年目
  • 日本サッカー協会公認C級ライセンス保持

現在、キッズ年代の指導者をやっている方の参考になれば幸いです。

【初心者サッカーコーチ】が初めて幼児年代の指導をする時の指導の流れから注意点について

幼児年代の運動に対しての特徴

幼児年代は『プレ・ゴールデンエイジ』となります。

特に神経系の発達が著しく様々な神経回路が形成されていく年代となります。

多種多様な動きつくりを始めサッカーの導入としても大事な時期となります。

幼児年代で初めて【親】【先生】以外の【コーチ】と出会うことになります。

いかに【サッカーの魅力】【サッカーが楽しい】って思ってくれるような指導ができるのかがカギとなってきます。

伊藤
伊藤

下記よりサッカーの指導の流れから注意点や接し方について紹介していきます。

幼児年代に対しての指導の流れについて

  1. ご挨拶
  2. ウオーミングアップ
  3. トレーニング➀
  4. トレーニング②
  5. トレーニング③
  6. サッカーの試合
  7. お片付け
  8. 整理体操
  9. ご挨拶
伊藤
伊藤

この様な流れで幼児さんに対して指導をしていきます。それでは順に説明していきます。この指導の流れは休憩も入れて全部で60分の計算となっています。

1.ご挨拶

サッカーのトレーニングに入る時に一番肝心なのがこのご挨拶の時です。

トレーニング前の挨拶の所の入り方を失敗するとトレーニングの質が下がってしまいます。

挨拶の時にいかにやる気スイッチを入れてあげることができるのか指導者の質が問われます。

挨拶の時に見るポイントについて
  • 子供の顔色の確認し体調管理のチェック
  • 元気な挨拶ができるのか
  • サッカー以外のコミュニケーションを図る
  • トレーニングするときの約束事をみんなで決める
  • ポジティブなことを発信してみんなの気持ちをあげてあげる
伊藤
伊藤

この時にいかにスムーズにサッカーに持っていくための声かけや雰囲気作りができるのかがポイントとなります。他にも挨拶をする時の並び方も大事となってきます。

新米コーチ
新米コーチ

なるほど!挨拶の時にいかに『やる気スイッチを入れてあげることが大事なのか』なんですね。

※ご挨拶は1分から3分の計算となります。

2.ウオーミングアップ

挨拶が終わるといよいよトレーニングが始まります。

トレーニングを始める前にまずは『楽しく体つくり』となる運動遊びを取り入れてあげましょう。

  • 鬼ごっこ
  • ラダー運動
  • 動的ストレッチ
伊藤
伊藤

上記のようなウオーミングアップをして楽しく体つくりをしていきましょう。そして必ずその都度声掛けを必ず入れてあげましょう。

※ウオーミングアップは5分から10分(ここで一旦給水を入れてあげましょう。)

3.トレーニング➀

ここからいよいよトレーニング➀となります。

【ボールフィーリング】

  • ボール運動
  • 手で扱うボール運動
  • 足で扱うボール運動

初めてサッカーをやる幼児さんはボール自体初めて触る子供もいます。

まずはボールってどんな形なのか実際に触ってみたりしましょう。

ボールに興味を持ってもらい『手で扱うボール運動』から徐々に『足で扱うボール運動』に移行していきましょう。

ボール運動に対しての注意点
  • ボールは必ず一人一個で持たせてあげること
  • 初めは簡単な手で使ったボール運動から
  • 一人一人に合ったボール運動を提示してあげること
伊藤
伊藤

ここで注意してほしいことは全員が全員運動神経が一緒ではないことを必ず頭に入れておくことが大事!10人いたら10人に対して必ず声掛けをしながら一人一人に合った方法で指導していきましょう。

もし指導者が2人体制の場合はメインコーチは進行しながら様子を伺うこと。

サブコーチは必ず子供達の補助をしてあげること。

そして必ずポジティブな声掛けをしてあげましょう。

※約10分間

4.トレーニング②

【サッカーの基本スキル】

  • はこぶ
  • とめる
  • ける

トレーニング②ではサッカーの基本スキル習得のためのトレーニングとなります。

  • ボールを運ぶ練習(5分)
  • ボールを蹴る練習(5分)
  • ボールをとめる練習(5分)
伊藤
伊藤

あくまでも目安となりますがここの比重はその時のプランや状態や状況で変更して行きましょう。

幼児年代で求めるサッカースキルの注意点とは

上記の3つのスキルのトレーニングの時にあまり求めすぎると子供はサッカーをいやになりサッカーから離れていきます。

サッカーのスキルを求める時は遊びを入れたトレーニングの中で求めてあげましょう。

楽しく・刺激のあるトレーニングに変えていきましょう。

伊藤
伊藤

幼児さんでもレベルに応じて個々に求める時の伝え方は全く異なります。特に幼児さんの【能力】【性格】【やる気】を見定めながら接してあげましょう。

※10分から15分(休憩を入れてあげましょう。)

6.サッカーの試合

【試合形式】

  • ボールの取り合い
  • 1対1
  • 2対2
  • 3対3
  • サッカーの試合
伊藤
伊藤

これまでやってきたトレーニングのまとめとしてみんなで楽しく試合をやりましょう。

試合形式のときの注意点

ボールの取り合いはなるべくレベルが同じ子供同士でやらせてあげましょう。

どうしても難しい子供に対してはコーチが相手になってあげましょう。(成功体験をさせてあげてから子供同士でトライさせてみましょう。)

試合の中で何が大事なのかしっかり理解させたうえで最後はみんなで楽しく試合をしましょう。

伊藤
伊藤

ここでただ単に試合や取り合いっこのトレーニングをさせるのではなく色んな要素を取り入れた試合形式もやってみましょう。

※目安は15分(水分休憩)

7.お片付け

サッカーの試合後水分をとったらみんなで片付けタイムとなります。

伊藤
伊藤

片付けこそ面白い要素が沢山あって子供達を観察していると様々な行動が見れて面白です。

【どんな行動が見られるのか】

  • なにもしない
  • 自分から片付けをしようとする
  • 遊んでいる
  • どうしたらいいか聞いてくる
伊藤
伊藤

幼児さんは上記のような行動をしています。私は基本的に黙認したり状況によっては子供達を集めて問い掛けます。

新米コーチ
新米コーチ

幼児さんになんて聞くんですか?

伊藤
伊藤
  • 今はなんの時間だともう?
  • 片付けってどうやってやるの?

【子供の返答は】

  • なにを片付けたらいいのかわかんない
  • 片付けがめんどくさ~い
  • 道具を片付ける時間だよ

理解してくれている子供がいれば片付けをしたくない子供から片付け方がわからい子供もいます。

そんな時は一緒になって片付けをしたり声の強弱を使ってメリハリのある指導をして行きます。

新米コーチ
新米コーチ

なるほどです。声のメリハリを使ったり一緒になって片付けをしてあげるといいんだね。

※片付けタイムは1分から3分

8.整理体操

最後はみんなで静的ストレッチをしていきます。

※1分から3分

9.ご挨拶

今日のサッカーはどうだったか聞いたりどんな練習を頑張ったのかどんな約束だったのか聞いたり最後にコーチから一言お話をしたのちにご挨拶をして終わりとなります。

※1分から3分

幼児さんに対しての声の掛け方や接し方から注意点についてについて

  • 必ず名前で呼んであげること
  • 子供とは積極的に会話をしよう
  • コーチだけの意見を言うのではなく子供達にも意見を求めよう
  • ネガティブな声掛けではなくポジティブな声掛けをしてあげましょう
  • 優しいコーチばかりを演じてはダメ!時には厳しいコーチにもなろう
  • 話しかける時は子供目線まで腰を低くしてから話しましょう
  • トレーニング内容の説明やご挨拶の時は日差しのむきに気を付けよう
  • 保護者の方とは頻繁に会話をして普段の様子を聞いておこう
伊藤
伊藤

上記のようなことは絶対なので毎回のトレーニングでは気を付けておきましょう。

【まとめ】幼児さんがサッカーが好きになるかは全ては指導者の腕にかかっています!

幼児年代においてサッカーを通して成長できるかは指導者の腕にかかっています。

毎回の指導後は振り返りノートに書いていくと自分のためになるし指導レベルも向上していくので是非指導用のサッカーノートを書いていくことをオススメします。

初心者サッカーコーチは自分に近い考えを持っている指導者の下で勉強しながら指導をしていくと【自分に合った引き出し】を作ることができるので同じ考えを持った指導者を見つけてみましょう!

以上で【初心者サッカーコーチ】が初めて幼児年代の指導をする時の指導の流れから注意点についてを終わります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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